赤なのか白なのか-ワインの選び方

最初に立ちはだかるワイン選びの壁。

それは赤ワインなのか、白ワインなのかということ。

飲もうと決めたのに、いきなり二択を求められる飲み物も珍しいですよね。

ワイン玄人ならそんな悩みと楽しみの一つだとおもいますが

まだワインに馴染みがない人が選ぶとき

どのような基準で選ぶべきなのか。

ワインの敷居が下がる一方で

本当に美味しいワインにたどり着くための正しい道案内って難しいな

ふとそんなことを思ったので

記事にして、考えてみました。

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この記事を書いた人
oisy(オイジー)

料理、キッチンガジェット好き30代男子。
10年以上食品業界を彷徨っています。
キッチンで使える情報を日々研究、発信しています。
たまに助手のKoisyが書いてます。

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赤と白の違い

赤なのか、白なのか。

最大の違いは、渋みの有無です。

当たり前じゃんと思うかもしれませんがこれがなかなか奥が深い。

赤ワインは渋みがあり、白ワインには渋みが少ない。

渋みがあるから赤ワインは肉と合うし、魚と合わない。

渋みがないから白ワインは魚と合うし、肉と合わない。

(例外もあるけれど)

ではなぜ白ワインには渋みがなく、赤ワインには渋みがあるのか。

考えていきたいと思います。

品種の違い

白ワインは白ブドウで作られます。

白ブドウの果皮は緑から黄色、薄いオレンジ色。

白ワインだからブドウが真っ白、ということはないのです。

対して赤ワインは黒ブドウで作られます。

黒ブドウの果皮は黒い。

でもブドウの色が違うからワインの色が違う…だけではないんです。

作り方の違い

本質的な違いは実は作り方にあります。

皮、種を使うかどうか。

白ワインは白ブドウの果肉だけを使い製造します。

赤ワインは黒ブドウの皮、種、果肉の全てを使い製造します。

つまり品種が違うことにより果皮の色が変わり、また皮と種を使うかどうかによりワインの色が変わります。

赤ワインは皮と種を使うことにより、赤ワインの色素が抽出されるわけです。

そして同時に抽出されるのがタンニン。

このタンニンが渋みの元となります。

タンニンは渋みだけではなく、味わいに深みをもたらしたり

ボディといわれる味わいの骨格を形成したりしてくれます。

赤ワインを選ぶとき

あえて赤ワインから解説していこうと思います。

前述したように赤ワインには白ワインにはない渋みが存在します。

つまり料理と合わせる場合は、生の魚介類や生野菜など渋みと合わないものは避けるのがベター。生臭さが強調されます。

渋みが少なく果実味が前面に出るタイプの赤ワインもあります。これらは軽く冷えてたほうがおいしく感じる場合も多々あります。

渋みの強いタイプは冷えると渋みが強調されます。それでも果実味があれば結構おいしく飲めます。なのでもし夏に冷たい赤ワインを飲みたい場合は渋みが少なく、果実味の多いワインを選ぶといいです。

では渋みのある赤ワインはどんな食べ物と相性がいいのか。

基本的には肉系の食事との相性がいいです。

肉と赤ワインは定番の組み合わせだけあり、かけ合わさったときの旨味というのは何倍にもなります。

肉の種類や赤ワインの種類によって無限の組み合わせがあるので自分だけの組み合わせを見つけるのも楽しいでしょう。

クリーム系のものとも相性がいいです。

パスタやシチューなど。元々ある程度旨味の強い食事中との掛け合わせでその真価を発揮します。

白ワインを選ぶとき

やはり渋みがない、ということで魚介類との相性はよくなります。

魚、貝、海老、蟹などを使った料理。

ただし、日本酒ほど生魚との相性は良くないのでオリーブオイルなどでコーティングする食べ方をするとピタリとハマってきます。カルパッチョなどが良い例ですね。刺身なども醤油にオリーブオイルを垂らして食べると一気に相性がよくなります。

また野菜を使った料理とも相性がいいです。

白ワインには動物性の旨味の少ない料理を数段引き上げてくれるパワーがあります。

渋みがあると、どうしてもそこの部分の邪魔をしてしまいます。

まとめ

渋みを中心とした赤ワインと白ワインの違いを考えてみました。

合わせる食材によって選び方を変える、というワイン選びの基本です。

あくまで基本であり、楽しみ方は人それぞれ。例外のワインも山ほどあります。

ワインの世界は足を踏み入れると底無し沼のようにハマっていきます。

それは暗く狭い世界ではなく、広くどこまでも続く味覚の世界です。

そしてある時、感動の味というものに出逢うことがあります。

この味に出逢うことは本当に稀であり、様々な条件が重なったときにしか発揮されません。

その味にたどり着いたとき、ワインの本当の美味しさを心から理解できると思います。

そのための第一歩に。そうでなくても日々のワイン選びの参考にこのコラムが役に立ち、一人でも多くのワインファンが増えてくれると幸いです。

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